・秋田大学へのプレゼン活動(秋田大学 土木環境工学コース)2016.7.6


秋田大学へのプレゼン活動(秋田大学 土木環境工学コース)

1.日時:2016年7月6日 14:30~16:10

2.場所:秋田大学 土木環境工学コース

3.資料:①PPT77枚 ②アンケート用紙
③道路専門委員会各社のインターン受け入れ概要
1)建設コンサルタントとは
2)仕事の内容とはたらく人たち
3)道路関係の業務紹介(道路設計、橋梁設計、トンネル設計、地下構造物、交通事故対策、渋滞対策、無電柱化、防雪対策、施工管理、維持管理、発注者支援、インフラマネジメント、災害時の緊急対応などを紹介)
4)建設コンサルタントへの誘い
5)質疑・応答

4.会場状況

 

5.参加者:
秋田大学土木環境工学コース:浜岡秀勝教授
同コース:3年生学生 48名

6.建コン出席者:
道路専門委員会:岡田 篤 /木村 重喜
深瀬 貴之/瀬田川 敦

7.意見・質問
①短時間での学生の吸収力にびっくり。
学生の意見の一つに、ルート選定が需要であると思った。ルートにより必要な構造物を少なくし、全体のコストが削減可能になる。最近では、ルート選定よりも維持管理の割合が高くなっている。との意見あり、この短時間での吸収力はすごいと感じた。
②コンサルの魅力が少しは伝わったか。
アンケート調査結果から、「仕事の達成感を感じられるのが楽しそう」、「楽な仕事ではないが魅力ある業務内容と感じた」などの意見があり、今こそ、建コン協会としてコンサルの魅力を広める時であると感じた。

8.所感
①コンサル業界のアピール活動の加速
「建設業界で関心のある上位3業種を教えてください」との質問に対し、県職員、市町村職員の業種が最も多く、ゼネコン、コンサルは低い傾向が明らかであった。これからの強靭なインフラ整備を推進するため、より一層、コンサルのアピール活動を活発に行う必要があると痛感した。