・CIMハンズオン講習会2019


1.日時:2019年7月24日~25日

土工編 (7/24) 9:30~17:30
構造物編(7/25) 9:30~17:30

2.場所:アーク仙台ビル 4階 4C貸会議室

3.次第:

【土工編】

(1) 講演会の目的、内容説明9:30~ 9:35
(2) CIM/i-Con動向 Civilモデル化の考え方9:35~10:00
(3) 地形作成10:00~12:00
~~~~~~~~休憩~~~~~~~~
(4) 土工モデル作成、統合モデル作成13:00~17:00
(5) 閉会あいさつ17:00~17:30

講師:本部委員 渡邉、金光

【構造物編】

(1) 講演会の目的、内容説明9:30~ 9:35
(2) CIM/i-Con動向 Revitモデル作成の考え方9:35~10:00
(3) 構造物モデル作成実習 10:00~12:00
~~~~~~~~休憩~~~~~~~~
(4) 橋梁モデル、統合モデル作成実習13:00~17:00
(5) 閉会あいさつ17:00~17:30

講師:本部委員 渡邉、糸田川

4.会場状況

土工編の様子

構造物編の様子

 

5.参加者:

【土工編】建設コンサルタンツ協会 東北支部協会員 19名
【構造物編】建設コンサルタンツ協会 東北支部協会員 20名

6.建コン担当者:

情報部会:西塔 章寿/古賀 秀幸/有田 茂/小原 洋

7.講習会概要

共通
CIM/i-Con動向について、国土交通省が取り組むCIMの概念やCIM導入ガイドライン(案)の改定、BIM/CIM活用の実施方針等に関する最新の動向等の講習を行った。

土工編
土工編では、Civil3D-2019とInfraWorks(Autodesk社ソフト)を使用し、ソフトウェアの基本操作を学んだ後、Civil3D-2019による3次元の地形作成、道路設計(平面・縦横断及び土量計算)、LandXML出力と、InfraWorksによる統合モデル作成等の実演を行った。

構造物編
土工編では、Revit-2019とNavisworks(Autodesk社ソフト)を使用し、ソフトウェアの基本操作を学んだ後、Revit-2019による擁壁及び配筋モデルの作成、橋梁の下部工と上部工の作成と、Navisworksによる施工ステップ(4Dシミュレーション)等の演習を行った。

8.所感

CIMの普及は年々加速度を増しており、本講習会は会員企業からの開催要望が高く、今年も土工編と構造物編ともに1日かけた開催スケジュールとした。 講習会で使用したソフトの未経験者が多かったが、参加者は本部委員のサポートを受けながら、トラブルもなく全員が講習を最後まで受講できた。 また、今後の発注業務において活用頻度が高くなる実演内容でもあることから、参加者の取組意識は非常に高く感じられ、有意義な講演であった。