1.日時及び講義項目
2.場所:多賀城研修所
3.参加者(国土交通省職員)・・・・・・合計5名
4.建設コンサルタンツ協会 講師
①応用地質(株):謝 建明
②(株)ニュージェック:遠藤 伸二
③三井共同建設コンサルタント(株):水谷 茂
④いであ(株):竹岡 数司
⑤八千代エンジニアリング(株):梁田 信河
⑥日本工営(株):松尾 新二朗
5.講義内容
各講師によりそれぞれが担当とする河川構造物設計の概論等について講義を行ったものである。
・各河川構造物の設計概論
・具体的な演習問題および解答の解説
・質 疑
6.各講師の感想
○質疑の時間では、積極的に質問をされ、問題意識を持って講習に取り組まれていると感じた。
○研修後、「良い講義でした」とのお言葉をいただいた。
○仮設矢板だけではなく、本設に用いるハット型矢板等についての説明にも興味を持って聞いて
いただいた。
○テキストの内容だけではなく、最近の事例等も踏まえながら設計事例を具体的に説明していく
ことによりさらによい講習になると思う。
○護岸設計では「代表流速」や「最深河床高評価」などについて質問があり、長時間ではあったが
充実した講習であったと感じた。
7.報告者記
参加者は、長い講義にもかかわらず、熱心に聴講され、時間が足りないほどであった。
また、全ての講義において積極的に質問をされ、有意義な研修となったようである。
今回の研修が日常業務に活かされれば幸甚である。