CIMハンズオン講習会
1.日時:
2022年7月14日【土工編】 10:00~17:00
2022年7月15日【構造物編】10:00~17:00
2.場所:
PARM-CITY 131 ANNEX多目的ホール
3.次第:
【土工編:7/14】
(1) 開会あいさつ(講習会目的説明) 10:00~
(2) CIM/i-Con動向、講習内容の説明 10:05~
(3) Civilモデル化の考え方 10:30~
(4) 地形作成 11:00~
~~~~~~~~昼休憩~~~~~~~~
(5) 土工モデル作成、統合モデル作成 13:00~
(6) 閉会あいさつ 17:00
【構造物編:7/15】
(1) 開会あいさつ(講習会目的説明) 10:00~
(2) CIM/i-Con動向、講習内容の説明 10:05~
(3) Revitモデル作成の考え方 10:30~
(4) 構造物モデル作成実習 11:00~
~~~~~~~~昼休憩~~~~~~~~
(5) 橋梁モデル、統合モデル作成実習 13:00~
(6) 閉会あいさつ 本部:雫石委員長、藤沢、榊原 17:00
4.会場状況
土工編の様子(7/14) | 構造物編の様子(7/15) |
5.参加者:
【土 工 編】:19名
【構造物編】:18名
6.建コン東北支部担当者:
情報部会: 小原 洋/岩渕 孝志猪野 晃/石田 樹里古賀 秀幸/小川 みゆき
7.講習会概要
【共通講習】
CIM/i-Con動向では、最新の国土交通省情報の説明を受けるとともに、参考となるWEBサイトを確認した。
【土工編】
Autodesk社の「Civil3D」および「InfraWorks」を使用し、土工(道路)モデルと統合モデルの作成を講師の説明を受けながら実施した。
点群データを用いた道路設計を実施し、3次元データによる設計(横断図の作成、土量計算)を体験した。
また、InfraWorksによる統合モデルを作成した。
【構造物編】
Autodesk社の「Revit」および「Navisworks」を使用し、構造物(橋梁)モデルと統合モデルの作成を講師の説明を受けながら実施した。
使用するRevitの基本操作の説明を受け、擁壁モデルの作成や配筋の作成方法や表示方法などを体験した。
また、Navisworksによる施工ステップ(4Dシミュレーション)を作成した。
8.所感
令和5年度までの小規模を除く全ての公共工事におけるBIM/CIMの原則適用に向け段階的に適用拡大されることを踏まえ、受講者は真剣に取り組んでいた。
また、積極的に講師への質問をし、知識習得を図っていた。今回の講習会は対面での実施であったため、広い会場を使用したことで密を避けるとともに、
入退場時の消毒と検温など、コロナ感染予防対策を実施した。
以 上