1.日時:2019年5月31日(金) 10:00~16:00
2.場所:山形県高度技術研究開発センター 多目的ホール
3.主催:山形県建設コンサルタント協会
4.資料:道路調査設計ノウハウ集増補改訂版
5.参加者:
山形県建設コンサルタント協会 120名
県、市町村関係 31名
6.建コン対応者:
道路専門委員会 岡田 篤 / 木村 重喜
環境専門委員会 樋村 正雄
7.他団体対応者:
(公財)日本測量調査技術協会 近 政英 氏
(一社)東北測量設計協会 金澤 研 氏
(一社)東北地質調査業協会 菊地 真 氏
8.講習会主旨
道路調査設計ノウハウ集の初版編纂作業から約20年が経過し、政令(道路構造令)・基準等の改訂や新たな社会情勢への対応のため、大規模な改訂作業を行いました。
主な改訂内容としては、公共工事を進めていく上で重要な要素となっている環境関連事項を新たに環境部門として切り出し、5部門構成としました。また、情報通信技術(ICT)の導入や供用後の維持管理を意識したノウハウ、さらに特別編として自然災害から学ぶ道路計画上の留意点も加えました。
以上を踏まえ、道路調査設計研究会幹事会では、このノウハウ集増補改訂版をテキストとして「道路調査設計に関する技術講習会」と題した講習会を開催したものです。
9.講習会内容
1.ノウハウ集の増補改訂経緯について
2.空中写真測量編について
3.路線測量編について
4.地質調査編について
5.道路環境編について
6.道路設計編について(その1)
7.道路設計編について(その2)
10.所感
道路調査設計ノウハウ集の良さを伝えることができたと思います。
しかしながら、長時間実施したにもかかわらず、伝えられた本の内容解説はほんの一部分です。
そのため、後日、アンケート結果を伺いましたが、再度開催を望む声が多かったとのことでした。
引き続き、各方面へ貢献していければと思います。
5月31日 山形県技術講習会 |
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開会の挨拶/伊藤会長 |
講習会参加者 |
ノウハウ集について |
空中写真測量編の様子 |
路線測量編の様子 |
地質調査編の様子 |
道路環境編の様子 |
道路設計編の様子 |